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校正・校閲とは

校正・校閲という言葉は書籍などを扱う出版社ではよく聞く言葉ですが、ウェブ業界ではまだまだ耳慣れない言葉ではないでしょうか。情報インフラとしての地位を確立した近年では、ウェブの世界でも正しい言葉で、正しく情報を伝えることが最低限の「ブランディング」となっています。広告代理店様・制作会社様はクライアントに新しい付加価値としてご提案してはいかがでしょうか。

校正(こうせい)とはこんな仕事

「校」という字には「くらべる」という意味があります。
原稿と校正刷りを「校」べて「正」すのが「校正」なんですね。
つまり著者先生や編集者さんの意図するとおりの本になっているかをチェックする仕事なんです。

校閲(こうえつ)とはこんな仕事

「校正」は私情を挟まず愚直に誠実に校正刷りに向き合いますが、
「校閲」は自分が美しいと思った日本語に依り、文章や文言の適否を判断します。
著者先生の作り出した世界に敬意を払いつつ、文字を追います。

校正・校閲サービス料金表

項目 価格 制作日数
A)文字校正(1500pix程度) ¥4,200/P 20ページ前後で
4営業日程度
B)事実確認 ¥6,300/P 20P/10営業日程
詳しくはご相談ください

※あくまで目安となっています。ボリュームディスカウントもございますので詳しくはご相談ください。
※内容より詳しくお見積りさせて頂きますのでご相談ください。

校正者の「七つ道具」

書くもの

①書くもの

赤ペン、えんぴつ、ダーマト、その他・マーカーや色ペンなどです。指定などの違いや、誤字などを見つけたときに使います。
基本の道具ですね。

消すもの

2.消すもの

校正者も間違えます。人の子ですから。そんなときに使うのが、消しゴムや修正ペン・修正シールです。地味ですが、消し方にも技がありますよ。

貼るもの

3.貼るもの

校正で「表記統一+調べ物」というマルチタスクは厳禁。散漫になり全体の質が落ちてしまいます。そんなときに「あとでやろう」と付箋を使います。

メモ帳

4.メモ帳

校正をしていると「やらなくてはいけないこと」や「気をつけなければならないこと」が多数出てきます。それらを忘れないようにメモは必要なのです。

辞書

5.辞書

すべてを疑う校正者は辞書も疑います。特に国語辞典は2冊~3冊使ってセカンドオピニオンを求めます。いろいろ見たあとで指摘を出すかを決めます。

ドーナツ型座布団

6.ドーナツ型座布団

座りっぱなしのお仕事ですから、おしりがいたくなっちゃいます。ドーナツ型の座布団は大事。あるとないとじゃ校正の精度が激変です。大事。

折れない心

7.折れない心

語彙、博物学、集中力、経験。校正者にとって必要なものは色々ありますが、大切なのは「折れない心」です。校正者は最後の砦。
あきらめたらそこで終わりです。

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